自治会やPTA会計と同じような決算をしてきた団体にとって、
この「NPO法人会計基準」は、非常にわかりにくいものになっています。
しかし、補助金ももらって、法人税を申告するようになると、
帳簿整理や領収書や請求書の整理は必須となります。
また、決算書には、活動計算書(損益計算書)の他に、貸借対照表が求められます。
この、貸借対照表は、「資産」「負債」「正味財産」の3ブロックで構成されています。
NPO会計基準で作成された財務諸表により、内外に団体の信用度もあがります。
このためには、経理の知識が必要です。
この「絆の輪」では、セミナーを通して経理能力アップを図ることができます。